2008年02月07日

革のこと

今日は革にことについてです。

昨年使用する革の変更ましたが、当サイトでも革のことを詳しく書いていなかったので、ブログに書こうかな?と思って書いています。

うちで使っているのはサドルレザーという牛革なんですが、実際にはサドルレザーの定義は無いに等しく、皆さんの解釈でサドルレザーといっているのが現状だと思います。

昨年から使い始めた革は国内タンナーのサドルレザー(多脂革)という名称で販売している革になります。

なめしの工程など非常に手間を掛けている革だと思います。

実際この革にはとても満足しています。

革の品質とはまったく関係ないんですが、なんていったらいいのか、作品を作れば作るほど自分の革の見かたがファブリックを見ているような気持ちになっているような感じになっているような気がします。

お金を出せばいくらでも仕入れられるというようなそんな感じ。

実際お客さんに革の半裁を見せても、革を見てすぐに牛の形まで想像できる人は少ないと思います。

しかし、今裁断している革も元は息をしていた牛です。

それを殺して、革をはがし、製品にする、そういった一連の作業を忘れちゃいけないなと、革にもっと誠意といっていいのか解りませんが、何かもっと尊い感謝の気持ち見たいのを持って接しなければいけないなと思っています。

今後出来れば、革が出来るまでのすべての作業を見て経験して、今触っている革の今までの生い立ち見たいな事を知りたいなと思っています。

熟練した職人さんは、革を見ただけで、その牛の寝ていた姿まで解ると言います。

革も人間と同じように、同じものはまったくといってないと思います。
革をもっと深く知り、革を理解し、そして作品にその革だけにある特徴を生かした作品を作りたいと思ってます。

ちょっとまとまりが無いですが、そんなことを考えていて先日の定番品の廃止を考えていた次第であります。


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